雛人形は、無病息災はもとより、将来すてきな旦那様と巡り会って「雛壇」のような結婚式が挙げられますようにとの願いを込めた祖父母からのこもった贈り物です。
飾っておしまいというものではなく、祖父母や親の心を子に伝えることができる大切な行事です。

お節句の鎧・兜は男の子が病気や事故等の災害から身を守るためのお守りとして、無事な成長に感謝し、毎年毎年飾るものです。
親の願いが受け継がれてきた、日本ならではの大切な儀式です。

甲州で四◯◯年以上伝わる革工芸。 「いんでん」は、すべて職人による手づくり。どの工程をとっても高度な熟練と研ぎすまれた勘を要します。
この品質に対するこだわりには、お届けする製品を永く大切にお使いいただきたいという願いと、美のつくり手という誇りがこめられています。

提灯は昔から祭礼用や装飾用に生産されており、照明が電灯取って代わられで久しい現代でも、日本情緒を代表する装飾として欠かせない提灯。
お盆では先祖や故人の霊が迷わないための目印として、仏壇や盆棚の前、窓や玄関などに飾られます。